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      第3回フューチャーセッション<町の将来を作る「移住者」を考える>

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      開催日時 2015年08月07日 6:30 PM - 9:00 PM
      場所 女川フューチャーセンターCamass
      定員 30

      平成25年度人口減少率が日本一になってしまった女川町。
      これから日本はもちろん、女川町も人口が減少していくと予測されています。

      この人口減少において、各地では「移住者の誘致」が始まっています。
      女川町を始め被災地では、震災後に多くの他地域の方が支援という形で関わり、そのまま移住された方も生まれています。

      今後、女川町の町を作っていく上で「移住」は、重要な課題になっていくと思います。

      今回のフューチャーセッションでは、
      「どのような移住者を、どのような方法で女川へ動かしていくべきか」
      という議論だけではなく、
      「移住者を地域として受け入れるために、地域は何を考え、すべきか」
      を考えるセッションになります 。

      ゲストは、多くのIターンが訪れる島として有名な
      島根県海士町から株式会社巡の環で取締役を務める信岡良亮さんをお迎えします。
      「Iターンがなぜ増えたのか?」
      「Iターンと現地の方々が溶け込むために何が必要なのか?」
      信岡さんからお話をお伺いし、
      さらに、女川ではどうしていくべきか
      ワークショップを通して参加者の皆さんで考えます。

      全国でも注目を浴びる海士町の取り組みを学び、本気で女川町の移住について考えてみましょう。

      <タイムテーブル>
      第一部
      18:30〜19:15
      トークセッション「UIターンを地域で受け入れるために重要な事」

      第二部
      19:15〜21:00
      ワークショップ「UIターンを増やすためのアイデア」と「UIターンが嬉しい受け入れ方法のアイデア」

      懇親会
      21:00〜22:00
      ドリンクと軽食を食べながら、信岡さんを交えてセッションで話せなかった話をして懇親を深めます。
      ※希望者のみ(1名1000円)

      信岡さん

      <信岡良亮氏プロフィール>
      1982年生まれ。関西で生まれ育ち同志社大学卒業後、東京でITベンチャー企業に就職。Webのディレクターとして働きながら大きすぎる経済の成長の先に幸せな未来があるイメージが湧かなくなり、2007年6月に退社。小さな経済でこそ持続可能な未来が見えるのではないかと、島根県隠岐諸島の中ノ島・海士町という人口2400人弱の島に移住し、2008年に株式会社巡の環を仲間と共に企業(現在は非常勤取締役)。6年半の島生活を経て、地域活性というワードではなく、過疎を地方側だけの問題ではなく全ての繋がりの関係性を良くしていくという次のステップに進むため、2014年5月より東京に活動拠点を移し、都市と農村の新しい関係を創るために2015年、株式会社アスノオト創業。


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